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心理学的にウォーターサーバーで防災用に水の備蓄するなら習慣に注目!

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「今日1日、あなたはどれくらいの水をつかいましたか?」 そんな質問をされたとき、あなたは答えることができますか? コーヒー・紅茶を飲むときの水、料理につかうときの水、どれくらいの量が必要なのか把握しておくことで、防災に役立ちます。意外と把握されていないのが、食事につかう水の量です。ここでは防災の観点から、水の備蓄がどの程度必要か理解して、緊張状態がつづく災害時にストレスをできるだけ減らす方法について紹介します。
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心理学的にウォーターサーバーで防災用に水の備蓄するなら習慣に注目!

「今日1日、あなたはどれくらいの水をつかいましたか?」

そんな質問をされたとき、あなたは答えることができますか?

コーヒー・紅茶を飲むときの水、料理につかうときの水、どれくらいの量が必要なのか把握しておくことで、防災に役立ちます。意外と把握されていないのが、食事につかう水の量です。

お風呂につかう水は200リットル、トイレにつかう水は20リットルと調査されています(水の上手な使い方 | くらしと水道 | 東京都水道局)。ですが、食事につかわれる細かい内訳は調査されていません。

一般的に災害時に生き延びるために3日分から7日分の食料は備蓄しておくとよいとされています。7日もすると行政からの支援が受けられるとされていますが、それまでは自力で食いつなげる準備が必要です。

ここでは防災の観点から、水の備蓄がどの程度必要か理解して、緊張状態がつづく災害時にストレスをできるだけ減らす方法について紹介します。

備蓄しておかないとこわいこと

「東北で大地震が起こって物資の配給が間に合わない。だけど、スーパーマーケットでは人がレジ前に行列をきちんとつくっています」

海外メディアでは日本人の行儀よさが賞賛されていました。ですが、なかには食品や水を買い占めてしまう人もいましたよね。

災害が起こってから数日間、状況によっては1週間以上、交通が途絶えてしまいます。そうなると、自然と購入できる食材はなくなります。

食品のなかでも欠かせないものは水です。水がなければ米も炊けないし、水分を摂取することができません。夏場におきた災害であれば、脱水症状のリスクも高くなります。

実際、震災が起こったあとの調査書を読んでみると「震災関連死」という報告があります。これは地震によって亡くなった人ではなく、震災が起こったことによる影響で亡くなった人のことを示している数値です。主な死亡原因は循環器系の疾患、呼吸器系の疾患です。

とくに水が十分に備蓄されていない場合は脱水症状を引き起こしやすく、血液粘度が上昇しがちなので注意しましょう。水分が不足していると血液がドロドロになり、心筋梗塞や脳の血液が詰まる可能性が高くなります。

震災関連死のほとんどは高齢者ですが、年齢に関係なく震災後の不安やストレスで病気になる人はいます。ですので、日頃からの習慣によって災害時のストレスをできるだけ軽減することが大切です。

どれくらい水をつかってるか自覚ある?

多少の個人差はありますが、成人が1日あたりに食事でつかう水の量は3リットル程度とされています。ですが、どのくらい水を使用したら3リットルになるかというと、ピンとこない人の方が多いのではないでしょうか。

そこで便利なグッズがウォーターサーバーです。ウォーターサーバーは7リットル、もしくは12リットルの水が1つのボトルに入っています。

1日1回ボトルを交換しているなら「うちは1日に12リットルの水をつかっているんだな。ボトル7つ分あれば、1週間は生活していくために十分なお水の備蓄だ」ということがわかりますよね。

震災が起こったとき、いつ水が手に入るかわからない不安から、節約しようとしすぎてストレスを抱えてしまう人も多いはず。

ガマンをすればするほどストレスは強くなり、無気力状態になっていきます。これは心理学者チャールズ・デュヒッグが研究した「意思の力」という考え方で証明されています。

人は何か行動をおこすときに意思の力を消耗するとデュヒッグは実験結果を通して言及しています。「ガマンすることで意思の力が消耗して、継続的な挑戦ができなくなる」ということを証明した実験が行われました。

の実験では被験者である大学生を部屋へ呼び、テーブルにラディッシュとおいしそうな香りがただようクッキーを置いておきます。当然、学生としてはクッキーを食べたいわけですが、実験対象者の半分はクッキーを食べることが許可され、もう半分の被験者はラディッシュを食べることのみ許可されました。

クッキーまたはラディッシュを食べたあとにパズルを組み立てる課題を被験者に課して、何分で諦めるか検証したところ、クッキーを食べた学生は平均して19分間取り組みをつづけました。その一方で、ラディッシュを食べた被験者は平均して8分間しか取り組みができませんでした。

ラディッシュを食べた被験者たちは「クッキーを食べたい。だけど、ガマンしなくちゃいけない」という状況下にいたため、意思の力を削り、難解なパズルを解く気力がなくなったということが証明されました。

この実験研究が行われた後に、同じように意思の力がガマンによって消耗されることを証明した実験が200件以上行われてきましたが、結果は同様の傾向があるとされています。

「水を飲みたいけど、飲まないようにしなくちゃ」とガマンをすることは意思の力を消耗することにつながり、日々の気力がなくなっていきます。ウォーターサーバーを日常的に利用していれば、水の使用する分量がハッキリして、必要以上にガマンする必要がなくなります。

震災時のストレスを軽減する工夫をしよう

災害に備えて1日3リットル程度の食事につかえるお水を7日分、備蓄しておくことが大切です。

水分が不足すると血液がドロドロになり、脳梗塞などの疾患につながるリスクが高くなります。

ウォーターサーバーを家に置いておくと1日あたりにつかう水の量が肌感覚でわかるため、災害時の物資が不足している時期でもガマンしすぎずに水をつかうことができます。

ガマンしながら生活していると意思の力を消耗し、新しいことに挑戦したりすることができず、気持ちもふさぎこみになるので注意しましょう。

日頃から水の使い方に気を配ること。そんなことから防災をはじめてみるのもいいですよ。

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